飲む日焼け止めサプリメントは、皮膚科医も推奨しているという話がありますが、紫外線対策に本当に効果的なのでしょうか?

実際にどのようなメリットやデメリットがあるのか、飲む日焼け止めサプリメントと塗る日焼け止めクリームの大きな違いは?

実際の効果や効能、副作用の有無なども踏まえて、飲む日焼け止めサプリメントが注目されている理由を紹介します。

飲む日焼け止めサプリメントは皮膚科医も推奨しているって本当?

ヨーロッパ発祥の飲む日焼け止めサプリメントですが、2016年に日本でもその使用が解禁されたこともあり、皮膚科医の中にも塗る日焼け止めクリームよりも推奨している人がいます。

日焼けが大好きな白人も、やはり紫外線による肌ダメージ(炎症や赤み、痛み)などに悩んでおり、それを解消・抑制するために開発されたのが最初。

近年では、ヨーロッパだけではなくアメリカでも独自の有効成分が開発されるなど、世界的にも飲む日焼け止めサプリメントの需要が高まっていることも影響しているのでしょう。

そういった海外の事情を知っている皮膚科医は、日本でも積極的に飲む日焼け止めサプリメントを活用すべきだと考えているようです。

海外の実績や様々な臨床データなどを踏まえると、確かに十分な紫外線対策効果を実感できることがわかっていますので、日本でも皮膚科医が推奨しているのは納得。

では実際に皮膚科医の考える、飲む日焼け止めサプリメントのメリットやデメリットには、どのような物があるのかを紹介します。

皮膚科医の考える飲む日焼け止めサプリメントのメリットは?

飲む日焼け止めサプリメントが塗る日焼け止めクリームよりも最も優れている点は、それは活性酸素の発生やその活動を抑制する効果があること。

紫外線を浴びると体内では活性酸素が産生され、その影響でシワや肌の弾力が失われ、年齢肌独特の悩みを抱えることに。

特にUVA波という紫外線は、肌の真皮層まで到達し、コラーゲンやエラスチン線維などの産生に必要な線維芽細胞にダメージを与えてしまいます。

UVA波は塗る日焼け止めクリームでは防ぐことができないので、飲む日焼け止めサプリメントの抗酸化作用に期待するしかないのが実際の話。

それだけでも飲む日焼け止めサプリメントを愛用する十分なメリットになりますが、塗る日焼け止めクリームには、実は女性には嬉しくない悪影響があるんです。

実は紫外線対策効果の高いと思われている塗る日焼け止めクリームですが、肌にとっては負担になり、それが原因でシワを発生させてしまうことも。

飲む日焼け止めサプリメントの場合は、肌に一切の負担がありませんので、敏感肌でも乾燥肌でも、どんな肌状態でも安心して紫外線対策ができるメリットがあります。

皮膚科医の考える飲む日焼け止めサプリメントのデメリットは?

飲む日焼け止めサプリメントは、日本では紫外線を6割カットするというイメージ戦略で販売数を増やしていますが、実は即効性のあるものではありません。

日本でも有名なニュートロックスサンでも、毎日250mgを最低でも3ヶ月以上飲み続けないと、その効果を実感できないという特徴が。

また有効成分によっては、アレルギー反応を示すものもありますので、特にアレルギー体質の人は服用に注意が必要。

特にアメリカのフェーンブロック(PLエキス)と呼ばれるシダ植物の成分を抽出したヘリオケアやノーブのような商品の場合には、アレルギー反応があることがわかっていますので注意しましょう。

また海外製の飲む日焼け止めサプリメントは、日本では承認されていない添加物や成分が含まれていることもあります。

さらに日本人の許容量を超えている可能性もありますので、国産の飲む日焼け止めサプリメントを選ぶことは基本。

飲む日焼け止めサプリメントはどの商品を選ぶのかが重要

日本ではまだ解禁されて間もない事もあり、薬局やドラッグストアなどでもあまり取り扱いがなく、皮膚科で購入しても、保険適応外になるのが飲む日焼け止めサプリメントの現状。

そのため、どこで購入しても商品価格に大きな違いはなく、それよりも重要なのはどんな商品を選ぶのかという点です。

国産の飲む日焼け止めサプリメントも最近では商品点数が増えており、全部で10種類以上は販売されているはず。

そのほとんどが、ニュートロックスサンを主成分にしたものですが、実際に臨床データの250mg/日を摂取できる商品なごく僅かです。

だからニュートロックスサンだから良いということもなく、実際の含有量と費用面を比較して、コスパの良い商品を探すのが良いでしょう。

ニュートロックスサンでも、本来の効果を実感できるのは、3ヶ月以上先の話ですので、その点は最初に理解しておきましょう。

皮膚科医が推奨する飲む日焼け止めサプリメントの活用方法とは?

飲む日焼け止めサプリメントを飲めば、紫外線をしっかりガードできると考えている人が多いようですが、実際には紫外線の影響を6割カットできるだけの話。

だから降り注いでいる全ての紫外線に対して有効なわけではなく、抗酸化作用も紫外線によるダメージが強ければ、どんどんそちらで消費されてしまいます。

だから基本的には、飲む日焼け止めサプリメントと塗る日焼け止めクリームは併用すべき

ただ従来の用にSPFの値の強すぎるものは必要なく、重ね付けや塗り漏れがあっても、ある程度は飲む日焼け止めサプリメントがカバーしてくれます。

ただ塗る日焼け止めクリームは、表皮層までしか作用せず、UVB波しか対抗することができませんので、秋冬にも降り注いでいるUVA波の影響を防ぐには、飲む日焼け止めサプリメントが大切。

飲む日焼け止めサプリメントを1年中飲み続けると、非常に優れ抗酸化作用を発揮し、活性酸素による肌ダメージや年齢肌の悩みを予防・改善してくれますので、うまく活用することが大切です。

飲む日焼け止めサプリメントの更なるメリットやデメリット、効果的な活用方法やおすすめ商品などをまとめた記事がありますので、ぜひ読んでみてください。

この記事を読むと、飲む日焼け止めサプリメントはどのような基準で選ぶと良いのかということもわかりますよ。