花王のソフィーナブランドの基礎化粧品シリーズである、ソフィーナボーテやグレイスラインの化粧水にも、ビタミンC誘導体が廃合されたのを知っていますか?

ソフィーナと言えば、カモミラETと呼ばれる花王独自のカモミールの葉から抽出した美白成分だけでしたが、2016年の秋のリニューアルで変わったようです。

ソフィーナボーテのビタミンC誘導体配合化粧水に期待できる美白効果や、ビタミンC誘導体の種類や特徴などを解説します。

ソフィーナボーテのビタミンC誘導体配合化粧水の特徴は?

出典:http://www.kao.com/

花王の人気ブランドのソフィーナ、そのボーテラインやグレイスラインの美白化粧水に、ビタミンC誘導体が配合されました。

実際に配合されている化粧水は、

  • ソフィーナ ボーテ 高保湿化粧水<美白>
  • ソフィーナ グレイス 高保湿化粧水<美白>

独自開発のカモミラETを美白成分として活用してきた花王としては、売れ筋のソフィーナブランドに、ビタミンC誘導体を配合することは抵抗があったと思います。

しかし、ビタミンC誘導体の持つ美白効果や、その他の美容効果を考えた時に、カモミラETよりも化粧水にはビタミンC誘導体の方が良いと判断したのでしょう。

でもソフィーナボーテのビタミンC誘導体には、幾つかの問題があることに気づいていますか?

実は配合されているビタミンC誘導体は、L-アスコルビン酸 2-グルコシド。

アスコルビン酸グルコシドとも呼ばれ、大量生産向きの安定性の高い、水溶性ビタミンC誘導体なので、その効果は限定的です。

しかもグルコシド基と結びついているビタミンC誘導体は、肌内部でグルコシド基が分解されにくいので、ビタミンCの効果が低いと考えられているタイプ。

最新のAPPSのような高浸透型ビタミンC誘導体を配合しているのかと思いきや、非常に残念なビタミンC誘導体しか配合されていないのが実際の姿。

ソフィーナボーテのビタミンC誘導体とAPPSの違いは?

ソフィーナボーテやグレイスラインに配合されているビタミンC誘導体は、一般的に水溶性ビタミンC誘導体と呼ばれる美容成分。

ビタミンCの安定性とその効果を高める為に開発されたビタミンC誘導体ですが、水溶性ビタミンC誘導体とは30年以上も前の美容成分。

ピュアビタミンCに比べると、浸透力や安定性は非常に優れておりますが、最新のAPPSとは全く違うレベルなんです。

何が違うのか?一番の違いは、その浸透性の高さ。

  • 水溶性ビタミンC誘導体は、8〜9倍
  • 高浸透型ビタミンC誘導体は、100倍

この浸透性の違いが、ビタミンCの効果の違いになり、高浸透型ビタミンC誘導体のAPPSなら、ハンドプレスだけで、真皮層まで浸透。

真皮層まで浸透することで、ビタミンCの持つ美白効果や様々な美容効果を実感できることになり、非常に効果が高い美容成分として、ここ最近注目されています。

実際に私もAPPS配合化粧水を使用していますが、その効果の高さは本当に凄いです。

でも、ソフィーナのカモミラETも気になる美白成分ですよね?

ソフィーナボーテの美白成分は、なぜカモミラETではないのか?

ソフィーナボーテやグレイスラインの美白成分は、化粧水以外はカモミラET。

水溶性の美容成分の方が化粧水との相性が良いこともあり、化粧水は水溶性ビタミンC誘導体、美容液やクリームはカモミラETという形で使い分けしているようです。

だからソフィーナボーテをライン使いすれば、ビタミンC誘導体とカモミラETの両方の美白効果を実感できることに。

カモミラETとは、花王独自の特許成分で、カミツレというキク科の植物の葉から抽出した美白成分で、チロシナーゼの抑制以外の効果で、初めて薬用美白成分として認められた有効成分。

カモミラETには、メラノサイトにメラニン生成の指令を出す、エンドセリンという物質の抑制効果があり、その結果としてメラニンの生成がストップされるというもの。

さらにエンドセリンは、シミ部分にも多数存在することで、そのシミを薄くするような効果も期待できると言われています。

美白効果以外にも、保湿作用や血行促進作用、消炎作用などがあると言われており、ニキビケア化粧品にも配合されている美容成分です。

花王の商品に配合する場合は、カモミラETと表記され、他のメーカーの商品に配合される際には、カミツレエキスやカモミールと記載されています。

現在、カモミラETを配合している化粧品は、

  • ソフィーナホワイトニング/美白美容液
  • エスト/ホワイトニングクロスシナジーエッセンス
  • キュレル/美白乳液
  • ベルリッチ/薬用ホワイトエフェクト
  • アラミス/パワーブライトニングセラム

問題は、カモミラETとビタミンC誘導体では、どちらが安全性が高く、効果的な美白成分なのか?という点ですよね?

カモミラETとビタミンC誘導体はどちらが美白効果が高く安全か?

カモミラETとビタミンC誘導体の大きな違いは、独自特許か一般的な美白成分かという点。

独自特許の問題点は、カネボウ化粧品の白斑事件でも話題になっています。

当時、カネボウ化粧品が独自開発した美白有効成分のロドデノールが原因になり、1万人以上の白斑患者、うち重傷者5500人という非常に大きな社会問題になったのを覚えていると思います。

花王のカモミラETがロドデノールの様になるとは言いませんが、独自特許成分の場合、治験や検証が不十分で、中長期の使用による安全性などもしっかり研究されていないこともあります。

その点、ビタミンC誘導体という美白成分は、すでに30年以上も前のものですので、世界的にも臨床が進んでいますし、その安全性も十分に確認されています。

それだけではなく、ビタミンC誘導体だけが持つメラニンの還元効果が、より優れた美白効果を実感できる特徴。

美白有効成分の中でも、メラニンの還元効果があるのはビタミンC誘導体だけなので、シミやそばかす、くすみの解消効果が高いことがよくわかると思います。

高浸透型ビタミンC誘導体であるAPPS(アプレシエ)を配合した化粧水は沢山ありますが、その中でもおすすめなのはサイクルプラスのエンリッチローション。

サイクルプラスのエンリッチローションには優れた美白効果がある!

サイクルプラスのエンリッチローションは、私も使用している高浸透型ビタミンC誘導体のAPPSを配合した化粧水。

だからその効果の高さは、私自身の肌でも日々実感しています。

APPS配合化粧水なので、ビタミンCの浸透力は真皮層まで届く、通常のビタミンC水溶液の100倍。

角質層を通過し、真皮層まで到達することで、その間で発生するメラニンの生成を抑制し、すでに色素沈着となっているメラニンも還元します。

だから非常に優れたシミやそばかすの改善、肌のくすみの解消、ワントーン明るくなるような肌の色味の変化を実感することが可能。

さらに、美白効果だけではなく、様々な美容効果も実感できるんです。

サイクルプラスのエンリッチローションには、様々な美容成分も追加されていることで、これだけの効果を実感できることに。

  • 美白効果(シミ取り・シミ対策)、くすみ改善
  • 吹き出物やニキビの予防
  • 毛穴の開きや毛穴ケア効果
  • しわやたるみ改善効果
  • エイジング肌ケア効果
  • 目元のくまの改善効果

凄いと思いませんか?

でも水溶性ビタミンC誘導体よりも新しい、高浸透型ビタミンC誘導体を配合したエンリッチローションの値段も気になりますよね?

ちなみにソフィーナ ボーテ 高保湿化粧水<美白>は、140mlで2,700円前後、エンリッチローションは80mlで2,800円とほぼ価格は変わりません。

エンリッチローションは80mlで1ヶ月分なので、3000円以下のプチプラ価格で美白効果のある化粧水を探している人にも人気。

化粧品はライン使いすることで、効果が高まると言われていますが、実際の美容成分で比較してしまえば、エンリッチローションを化粧水に使った方が間違いなく効果的です。

私も使用しているエンリッチローションについて、その情報をまとめた記事がありますので、ぜひ読んでみてください。

ソフィーナ ボーテ 高保湿化粧水<美白>も良い化粧水ですが、美白成分、美容効果で考えると、エンリッチローションの方が私はおすすめです。

ビタミンC誘導体という成分は、種類によって大きな違いがあることが何となくわかったと思いますが、もう少し詳しく知りたい人はこちらをどうぞ。

ビタミンC誘導体という美容成分について、簡単にまとめた記事がありますので、これさえ読めばその種類や効果の違いを理解できます。

私が高浸透型ビタミンC誘導体のAPPSを、ソフィーナボーテよりもおすすめしている理由がわかりますよ。