乾燥肌にビタミンC誘導体を使うと、皮脂分泌がコントロールされるので避けた方が良いと言われています。
でも実際には、乾燥肌の人でもビタミンC誘導体配合化粧水を積極的に使った方が良いのを知っていますか?
実は最新のビタミンC誘導体は、乾燥肌でも保湿不足を感じずに、美白効果や紫外線によるダメージを改善できるんです。
目次
乾燥肌に合わないビタミンC誘導体は、水溶性の古い美容成分!
ビタミンC誘導体には、幾つかの種類があり、その効果を高め得るためには、濃度の濃いビタミンC誘導体を使うことが効果的です。
ビタミンC誘導体配合化粧水には、1〜2%濃度のものだけではなく、5%濃度以上の高濃度の化粧品もあり、非常に優れた美白効果などを実感できます。
しかしビタミンCの特性として、高濃度にすることで刺激が強くなること、さらに皮脂分泌抑制効果が作用し、皮脂の分泌量が低下することで、乾燥しやすい状態になるデメリットが。
だからビタミンC誘導体は、乾燥肌には不向きであると考えられてきました。
でもそれは昔のビタミンC誘導体である、水溶性ビタミンC誘導体の話。
最新の浸透型ビタミンC誘導体であるAPPS(アプレシエ)では、1%濃度でも通常のビタミンC水溶液の100倍もの浸透力を発揮することができます。
その結果、高濃度にしなくとも真皮層まで浸透し、様々な美容効果を実感できることに。
だから乾燥肌の人が、ビタミンC誘導体を使えないということはなく、浸透型ビタミンC誘導体を選んで使えば、全く問題がありません。
乾燥肌には、ビタミンC誘導体は保湿力が不十分なのか?
ビタミンCという美容成分には、美白効果や抗酸化作用、毛穴の引き締め効果など様々な美容効果があることがわかっていますが、唯一の弱点は保湿力がイマイチなこと。
特に過去に高濃度のピュアビタミンや、水溶性ビタミンC誘導体を使用した経験がある人なら、その保湿力の弱さを特に実感していると思います。
しかしAPPSのビタミンC誘導体は、真皮層まで到達することで、コラーゲンやエラスチンの産生を促進し、保水力を上げてくれる効果も。
そしてAPPSは、従来のビタミンC誘導体よりも保湿性も高まっていますので、以前ほど乾燥肌の人でも、保湿不足に悩むことは少ないでしょう。
またビタミンC誘導体配合化粧水には、様々な保湿美容成分が配合されたものがあり、ビタミンCの保湿力の弱さをしっかりカバーしてくれますので、そういった化粧品を選べばOKです。
特に最近は、乾燥肌や敏感肌の人でも使用できるビタミンC誘導体配合化粧水が販売されていますので、そういった商品を選べば失敗しないでしょう。
乾燥肌の美白対策にもビタミンC誘導体は役立つ!
乾燥肌の人の場合、肌のバリア機能が低下していることで、普通肌よりも日焼けしやすい状態になっています。
だから美白対策に余念がなかったり、それでも日焼けによるシミ・そばかすに悩んでいるなんて人も多いでしょう。
そんな人こそ、ビタミンC誘導体配合化粧水を基礎化粧品に選んで、スキンケアを行った方が良いんです。
なぜかと言えば、ビタミンCだけにしかない美白効果があるから。
一般的な美容成分は、方法は違えどもメラニンの生成を抑制するものなので、新しくできるシミやそばかすには効果があります。
逆を言えば、既に出来ているシミやそばかす自体を改善する事ができないので、ターンオーバーを繰り返す必要があります。
でもビタミンCには、メラニンの還元効果があり、シミやそばかすを分解する事が可能。
だから既に出来ているシミやそばかすを、その場で改善する事ができるという非常に優れたメリットがあるんです。
これは他の美白成分にはなく、ビタミンCだけのメラニンの還元効果なので、乾燥肌の人にもビタミンC誘導体配合化粧水をおすすめする理由のひとつ。
乾燥肌におすすめのビタミンC誘導体配合化粧水は?
実際に乾燥肌の人が選ぶべき、ビタミンC誘導体配合化粧水はどんな商品が良いのか?
それはAPPS(アプレシエ)でも、より効果が高いといわれているサイクルプラスのエンリッチローション。
なぜエンリッチローションが効果が高いのか?
それはAPPSタイプの浸透型ビタミンC誘導体は、安定性が若干低く、長期保存に向かないという特性があるから。
だから大手化粧品メーカーのビタミンC誘導体は、未だに水溶性ビタミンC誘導体ばかりなんです。
エンリッチローションの場合、他のAPPS配合化粧水と異なり、2剤式という使い始めるタイミングでビタミンC誘導体とローションを混ぜる方式。
だから最も新鮮な状態で使い始めることができ、効果が高いうちに使い切るという最高の使い方ができるんです。
2剤式を採用しているAPPS配合化粧水は、エンリッチローションだけですので、それだけでも十分に効果が期待できますが、それ以上に様々な美容成分を配合。
ビタミンE誘導体、5種類のヒアルロン酸によるヒアルロン酸ネット、EGF様ペプチド、FGF様ペプチドなどのエイジングケア成分まで高配合。
だから乾燥肌の人でも、保湿力を気にせずに使用することができます。
私も実際にエンリッチローションで、スキンケアを行っていますが、非常に優れた化粧水。
最後にコスパ面でも、プチプラ価格なので、安心して使い続けることができます。
一般的なAPPS配合化粧水は、6,000円以上の高価格帯ですが、エンリッチローションは、2,800円のプチプラコスメ。
それでこれだけの効果や効能、様々な美容成分が配合されていますので、非常にお買い得。
実際に私が使用しているエンリッチローションの情報をまとめた記事がありますので、ぜひ読んで見てください。
APPS配合化粧水にも本当に様々な化粧品がありますが、エンリッチローション程バランスの取れた商品はありません。
乾燥肌の人の場合、本当にビタミンC誘導体が効果的なのか?保湿力は大丈夫なのか?など様々なことも気になると思います。
そんな人はこちらの記事がおすすめ。美容成分としてのビタミンC誘導体の情報をまとめていますので、水溶性ビタミンC誘導体と浸透型ビタミンC誘導体の違いも丸わかり。
本当に優れた美容成分ですので、ビタミンC誘導体をスキンケアに活用することをおすすめします。