プチプラなフェイスマスクの定番といえば、ルルルンのマスクシート。
医薬部外品のビタミンC誘導体が成分として配合されているけど、ワンランク下というのはどういう意味でしょうか?
気になるルルルンのフェイスマスクの美白効果について紹介します。
目次
ルルルンのフェイスマスクのビタミンC誘導体は?
出典:http://lululun.com/
365日のルルルンスキンケアを推奨している濃密保湿マスクが、ルルルンマスク。
ルルルン、青のルルルン、白のルルルン、ルルルンクリームマスクの4種類が基本で、医薬部外品のため、美白効果が非常に期待できる化粧品。
そんなルルルンフェイスマスクに使われているビタミンC誘導体が、アスコルビルグルコシド。
水溶性ビタミンC誘導体のひとつ。
アスコルビルグルコシドとは、アスコルビン酸にグルコースを結合させた、水溶性ビタミンC誘導体。
残念ながら、グルコシド基は肌内部で分解されにくいので、効果の弱いビタミンC誘導体なので、あまり美白効果を実感できないんです。
プチプラで定番フェイスマスクになったルルルン
効果が期待できなくとも、デイリーケアで使うなら、プチプラな商品の方が良いという声もあります。
確かに42枚も入って、1,500円ほどの価格で購入できるのは魅力的。
1枚あたり36円とプチプラ価格なので、そこまでの効果を求めていないという人もいるでしょう。
だから中高生や、20代前半のOLさんなら、ルルルンのフェイスマスクでも十分かもしれません。
でも30代を過ぎて、エイジングケアが必要な年齢肌だったり、更年期の乾燥肌には、ルルルンの保湿力では、十分とは言えません。
30代以上でルルルンのフェイスマスクの使用者の口コミは?
・友人に勧められて、ルルルンフェイスマスクを試してみましたが、潤い感も美白効果もわからず、まぁこの値段だという事を考えると、可もなく不可もなしって感じ。
目元はピッタリくっつきますが、下の方に切れ目がないので、それは改善したほうが良いかも。(30代後半、普通肌)
・花粉症で肌のザラつきが気になって、ルルルンフェイスマスクを購入。
肌は丈夫な方ですが、パックをしたらピリッと感じてビックリ。でも15分後に見たら、赤くなって無くて、安心しました。
普段のスキンケアが手抜きなので、これでもう少し様子を見たいと思います。(30代後半、混合肌)
・期待していたのに、私にはさっぱりした水みたいな感じで残念です。
潤い感も感じられず、マスクとして期待していた程の効果はありません。おでこ付近が乾燥して期になります。(30代後半、普通肌)
・白のルルルンフェイスマスクを使ったら、さっぱりタイプなので、シリーズの他のものに比べると、物足りなさを実感。
私の場合は、パック後に通常のケアをしているので問題ありませんが、パックだけだと辛いかも。(40代前半、混合肌)
30代以上がルルルンフェイスマスクに不満が多い理由は?
それはルルルンフェイスマスクで使われているビタミンC誘導体が、水溶性ビタミンC誘導体でも効果の低いグルコシド基のものだから。
水溶性ビタミンC誘導体自体の、美白効果も保湿効果も低い事がわかっていますので、若い子なら十分でも、少し大人になると保湿力が問題かもしれません。
もちろん、追加でケアするとか、デイリーケアとして割り切って使用するという使い方をするなら、ルルルンでも十分かもしれませんが、美白効果は低いです。
ルルルンに使われている水溶性ビタミンC誘導体の浸透力は、通常のビタミンC水溶液の8〜9倍。最新の両性ビタミンC誘導体なら、100倍もの浸透力がありますのでこの差は歴然。
ビタミンC誘導体の効果を本気で実感したいなら、両性ビタミンC誘導体のスキンケア商品を選ぶのが基本です。
両性ビタミンC誘導体のおすすめはAPPS
両性ビタミンC誘導体のAPPS(アプレシエ)は、浸透力が100倍もあることで、デイリーケアで真皮層までビタミンCを浸透させることができます。
だからハンドプレスなのに、イオン導入と同様のケア効果が実感できる。
これはエイジングケアを意識する必要がある30代以上の女性にとって、非常に大切な要素です。
しかもAPPSでも様々なエイジングケア成分が配合され、コスパも良いおすすめ商品があります。
これは私も実際に愛用しているサイクルプラスのエンリッチローション。
エンリッチローションには、APPSとビタミンE誘導体、ヒアルロン酸、EGFなどのエイジングケア成分が配合され、わずか2,800円というプチプラ価格。
有効成分のAPPS配合化粧水で、この価格は本当におすすめです。
実際にその効果の高さは、私の肌でも実感済なので、本当に優れた効果を実感できるはず。
30代以降の様々な肌トラブルや、肌の悩みに効果的な美容成分がたっぷり配合されていますし、公式サイトで購入すれば、30日間全額返金保証もある。
だから実際に自分の肌で効果があるかどうかを試して、その上で最終判断をすれば良いというリスクなく使えるのもポイント。
ビタミンC誘導体についてもう少し知りたい、ルルルンの水溶性ビタミンC誘導体とAPPSの違いとか、両性ビタミンC誘導体って何?という人は、この記事がおすすめ。
ビタミンC誘導体について、様々な情報をまとめていますので、美容成分としてのビタミンC誘導体について詳しく知りたい人は、こちらの記事を読んでみてください。