美白有効成分の中で、唯一メラニンの還元効果があるのがビタミンC誘導体。
その結果、他の美白成分よりも優れた美白効果を実感できると話題になっていますが、実際にどう違うのか?
ビタミンC誘導体だからできる美白ケアの優れた効果を説明します。
目次
メラニンに対する美白効果に優れた美容成分がビタミンC誘導体
美白ケアを行おうと考えている人なら、メラニンがシミやそばかすの原因になっているということは知っていると思います。
では美白効果には、どのような方法があるのかを知っていますか?
多くの美白有効成分がメラニンの生成を阻害することで、美白有効成分として認められていますが、実はそれだけではありません。
美白効果を得る方法は、
- メラニンの生成を抑制する
- メラニンの排出を促進する
- メラニンの蓄積を抑制する
- チロシナーゼの作用を阻害する
美白効果と言っても、大きく分類するとこの4つの効果に分かれるんです。
ほとんどの人が使っている美白有効成分には、メラニンの生成を抑制する効果しかありません。
だから、新しいシミやそばかすの発生を予防することができますが、すでにできているシミやそばかすには効果的に作用しません。
しかし、ビタミンC誘導体には、メラニンの生成を阻害する以外にも、美白有効成分としての効果があるんです。
ビタミンC誘導体で実感できる美白効果とは?
ビタミンC誘導体で実感できる美白効果は、
- メラニンの生成を抑制する
- メラニンの排出を促進する
この2点です。
シミやそばかすに対する効果で言うと、
- シミやそばかすができるのを予防する
- すでにできているシミやそばかすを改善する
しかも美白有効成分の中では、ビタミンC誘導体だけがメラニンの還元効果を持っているので、すでにできているシミやそばかすにも優れた美白効果を発揮します。
だからもしあなたが本当に美白ケアを行いたければ、ビタミンC誘導体を含んだ化粧水を定期的に使い続けることが基本。
ビタミンCは体内に蓄積することができない!
ビタミンCは水溶性の性質なので、体内に蓄積することができず、不要なものや過剰に摂取したものは、どんどん排出されていきます。
だからどれだけ高濃度のビタミンCを摂取しても、どれだけ大量のビタミンCを1日のケアで使用しても、体内に蓄積できないので、翌日にはまた必要な分を摂取する必要があります。
そのため、ビタミンC誘導体で美白スキンケアを目指す場合には、つけたりつけなかったりというムラがあるケアを行うのではなく、継続して一定期間使用することが必要です。
ターンオーバーを通じて、シミやそばかすのメラニンを剥がれ落とすことも、美白スキンケアでは重要な事なので、年齢が進んでいる人ほど中長期での使用がおすすめ。
実は加齢に伴い、28日周期のターンオーバーは、最大で40〜50日までも長くなるので、若い頃よりも肌の生まれ変わりに時間がかかります。
しかもシミやそばかすが気になる年齢肌の人のほとんどが、ターンオーバーの乱れた年齢になっているので、ビタミンCの性質も考えて、ある程度使い続けるようにしましょう。
最も効果的なビタミンC誘導体は、APPS
ビタミンC誘導体だけが持つ、メラニンの還元効果。
そんなビタミンC誘導体でも最強のビタミンC誘導体と言われているのが、APPS(アプレシエ)です。
このAPPS(アプレシエ)の凄いところは、ビタミンCの浸透力の高さ。
通常のビタミンC水溶液の100倍もの浸透力で、肌の真皮層までハンドプレスで浸透します。
だから真皮層でのメラニン生成を阻害し、すでに角質層に上がってきているシミやそばかすとその予備軍(シミ爆弾)にも効果を発揮。
Wの美白効果を、最も効果的に実感できるビタミンC誘導体だと言われています。
私もこのAPPS配合化粧水で、日々のスキンケアを行っていますが、本当に優れた浸透力で肌のうるおいが違います。
美白効果も優れていますし、コラーゲンやエラスチンの産生を促進するので、ハリや弾力も回復。
年齢肌やエイジングケアが必要な人には、APPS配合化粧水の効果は本当におすすめです。
私が使っているのは、プチプラ価格でも非常に効果的だと話題のサイクルプラスのエンリッチローション。
エンリッチローションは様々な美容成分を追加していることで、美白効果以外にも、年齢肌にも特に役立つ効果を実感できます。
ビタミンC誘導体も選ぶ商品や選ぶビタミンC誘導体の種類によって、実感できる効果がまったく異なります。
実際にどんな種類のビタミンC誘導体があるのか?どの種類のビタミンC誘導体がおすすめなのか?美容成分としてのビタミンC誘導体の情報を知りたい人はこちら。
美白有効成分として、厚生労働省にもその効果を認められているビタミンC誘導体ですが、本当に効果的なのは進化型ビタミンC誘導体のAPPSですよ。